全ては雪のように白い花びらが世界に降り注いだあの日から始まった。 多くの人々はそんなものは幻覚だ、と言い張る。 でも、力ある魔法使いは皆、その日、確かに舞い散るその花びらを見たと告げた。 それはひとりの少女の、たったひとりの、はじまりの物語。